概要
summary
人生にもさまざまなタイプがあります。川に譬えるならば、大河、急流、小川、澱んだ川などでしょう。私の理想とする川は山すそを流れる比較的深い水底の澱んだ川です。鳥や動物たちの声、木の葉のざわめきを聴き、草花の色彩が楽しめる環境です。この理想の川は澄みきった川ではありません。クリスタルではなく、むしろエメラルドでしょうか。時が進むに従って汚れていく心の川を見捨てることなく、少しばかり浄化したいという気持ちから、『心のクリスタルを求めて』と題しました。(著者の本著への思いより)
著者紹介
introduction
装丁
binding