概要
summary
認知症の徘徊高齢者が、家庭や特別養護老人ホームで介護の隙間をついて外出すれば事故に遭う危険があり、介護者はいつも徘徊高齢者の身体安全に多大の注意を払わなければならず、その精神的肉体的ストレスは増大するばかりである。本書では認知症による徘徊高齢者の電子保護システムについて、その設置と運用について紹介されており、また、1987年から現在までの電子保護システムについて、その代表例を解説したものになっている。
著者紹介
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装丁
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