概要
summary
教育の質的向上が望まれている。その実現のためには、教育の現場における様々な要素の間の関係と、それが質に与える影響を捉えなければならない。また、教育問題では、必ず個人差を議論しなければならない。平均値の傾向を示す分析を参考にするだけではなく、個人差を考慮した解析結果をも数値的に確認しながら議論をしていけば、教育の質的向上にさらに繋がっていく。本書は個人差を考慮したモデル化や解析方法をまとめたものである。また、第1章で教育の質についての議論をしている。
著者紹介
introduction
受賞
award
2007年度(第53回) 日経品質管理文献賞
装丁
binding