概要
summary
コミュニケーションの不自由さを支援する基礎理論を詳説。人はどのように言葉を知覚するのか?人はどのように言葉を習得するのか?記号として恣意性を保持する言葉がどのようにして意味を保持するのか?認知科学、情報科学、言語学の3つの観点から言語学の基礎的課題を考察する。新しい言語学の立場に立って、日本語の知覚連語の形成と意味、日本手話と日本語の言語構造比較、日本語解析の人工知能による視覚障害者のコミュニケーション支援などについての基礎理論が述べられている。
著者紹介
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装丁
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