概要
summary
暮らしを包む建物を主人公とした履歴と出会いを、平易でロマンチックなタッチで綴った「建物ものがたり」。 北海道の開拓から厳しい環境で生きた人々と建物との関係、そして筆者の専門建築史の視点を含めての暮らしを見つめる。生活環境、郷土史的側面からの「建物文化」を後世に伝える、新しい分野でユニークな本。直接建物と人々との出会いの中で知った、60数棟の涙と血の汗がにじむ感動がそこにある。建物は生きている。
著者紹介
introduction
装丁
binding