相続税・贈与税 通達によらない評価の事例研究

相続税・贈与税 通達によらない評価の事例研究

判例・裁決例からみる不動産・株式の時価の検討

監修|小池幸造
著|風岡範哉
定価4,715円(4,286円+税)
在庫:なし
仕様:A5判並製
ページ数:480
ISBN:978-4-434-11858-6
発行日:2008/05/30
summary
   

土地・株式の「時価」とは何か―。相続税や所得税など税法の分野では、土地や株式の「時価」を使って納税額を決めなければならない。その時価を決めるのが困難であるから、税務通達においてその評価方法が定められている。しかし、納税者にとって、その通達によって評価すべきか否かで納税額が大きく変わることになる。時価をめぐって納税者と税務行政との間で争われた裁判例200をまとめた一冊。

introduction
小池幸造(こいけ こうぞう)

静岡大学法科大学院教授(税法専攻)、税理士。日本税理士会連合会理事(1997年6月~2001年3月)、東京税理士会常務理事(1997年6月~2001年3月)、日本租税理論学会会員(理事)、租税法学会会員、日本土地法学会会員。

【主な著書】

風岡範哉(かざおか のりちか)

税理士試験合格、宅地建物取引主任者、相続FP研究会会員。

※発行時の奥付より
award

第28回(平成16年度)日税研究賞 論文入選著者

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