概要
summary
昨今の理科離れの正体は「知性離れ」にある。だから、子どもの「知欲」を封殺すれば理科離れをなくすことは簡単で、つまり子どもの質問に答えなければよい。本書は、著者が15年間の塾講師経験で中学生から疑問の多くの質問に対する答えがまとめられている。彼らが最も興味を持っているもの…人の営みにも随所で触れていて、あえてヤワラカ路線は採らず、中学生の読者を学者として遇している。演習問題、解答解説付きで、問題が解決できる喜びを感じる一冊になっている。
著者紹介
introduction
装丁
binding