概要
summary
NHKに勤める父の転勤で、引越しを繰り返しながらも常に父と一緒にいた息子が綴る父親の姿。広島で原爆に遭い、生涯、戦争を憎み、犠牲になった方々を悼み続けた父の姿。 歴史に残るような仕事をしたわけではない、普通の人間として、自分の役割を日々一所懸命に積み重ねいった父の姿。何も書き遺すことのなかった父に代わって、父の半生を書き綴った感動のエッセイ。 『お父さん、あなたに会えてよかった!』
著者紹介
introduction
装丁
binding