観光大国フランス
-ゆとりとバカンスの仕組み-
著|青木幹生
定価2,305円(2,095円+税)
在庫:あり
仕様:A5判並製
ページ数:265
ISBN:978-4-434-17208-3
発行日:2012/11/01
概要
summary
人口を上回るツーリストを受け入れる世界一のデスティネーションのフランス、その魅力、交通、宿泊、サービスなどの「集客装置」、またフランス人はどうして5週間もの長い休みが取れるのか。それを可能にする「ゆとり社会」の仕組み。「働き過ぎは人を馬鹿にする」、高付加価値の仕事をするためには十分な英気を養うのが当然と考えるフランス人。「人間の幸せ」、「生活の質」に不可欠なバカンスの実態とフランス人の知恵を探る。
著者紹介
introduction
青木幹生(あおき みきお)
元神戸海星女子学院大学観光ホスピタリティ学科教授(2013年3月定年退職)。徳島文理大学短期大学部教授、同大学国際部副部長、元関西国際大学非常勤講師、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ国際営業部長、英国法人JTBヨーロッパ関西支店長、JTBパリ支店長(現地法人JTBフランスSA社長)。大阪日仏協会会員、サークルフランス関西(CFK)名誉会員(創設メンバー、初代事務局長、副会長を歴任)、神戸市国際交流クラブ(IFC)英会話教師。
【主な著書】
- 『パリ奮闘記-庶民感覚日仏文化比較』 近代文芸社
- 『消防隊員がみた阪神・淡路大震災』共著(英語翻訳) みるめ書房
※発行時の奥付より
装丁
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