人生論
著|竹原弘
定価2,640円(2,400円+税)
在庫:あり
仕様:A5判並製
ページ数:271
ISBN:978-4-434-17638-8
発行日:2013/03/21
概要
summary
生きるということの意味を様々な角度から掘り下げることがこの書物の主旨であり、読者はそうしたことから人生を生きることの意義を見出してもらいたい。自分が生きることの意味は中々見出すことは出来ない。それを見出すためには、私達が生きるということはどのようなことなのかについての掘り下げが必要である。そのような意味で、この書物から生きることの意味を見出してもらいたい。
著者紹介
introduction
竹原弘(たけはら ひろし)
四国大学文学部教授、専門は西洋哲学。早稲田大学文学部哲学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程卒業。大正大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程満期退学。
【主な著書】
- 『世界-内-存在の現象学』北樹出版、1988年
- 『存在と言葉』徳山大学総合経済研究所、1988年
- 『意味の現象学』ミネルヴァ書房、1994年
- 『宗教の現象学』(共著)東方出版、1980年
- 『比較思想方法論の研究』(共著)東京書籍、1980年
- 『哲学と倫理の間』(共著)北樹出版、1981年
- 『東洋の論理-西田幾多郎の世界』(共著)北樹出版、1984年
- 『倫理と宗教の間』(共著)北樹出版、1984年
- 『概説西洋哲学史』(共著)ミネルヴァ書房、1989年
- 『日常生活の謎解き』(共著)学術図書出版、1993年
- 『環境のオントロギー-存在論からのアプローチ』ミネルヴァ書房、2000年
- 『時間の世界は不思議なことばかり』ミネルヴァ書房、2002年
- 『人間存在論-現象学と仏教に基づく存在論の試み』ミネルヴァ書房、2004年
- 『映画を哲学する-ハリウッド映画を通して哲学を読む。』電気書院、2007年
- 『古典で読み解く哲学的恋愛論』ミネルヴァ書房、2009年
- 『哲学的に考えよう』北樹出版、2010年
※発行時の奥付より
装丁
binding