高校野球という名の青春映画

高校野球という名の青春映画

スポーツ心理学を応用した熱血指導の軌跡

著|朝西知徳
定価1,650円(1,500円+税)
在庫:あり
仕様:四六判並製
ページ数:222
ISBN:978-4-434-17899-3
発行日:2013/12/25
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summary
   

野球留学生ゼロで甲子園出場を果たした高校野球監督が綴る研究・随筆・小説の数々。高校野球監督は「高校野球という名の青春映画」を創る映画監督である。高校野球監督としての成功の基準は、甲子園に出場できたかどうかではなく、選手を人間として成長させることができたかどうかである。甲子園監督だからこそ見える高校野球の光と影。これから高校野球監督を志す学生、これから甲子園を目指す高校野球監督には必読の書である。

contents
  • プレイボール
一イニング 高校野球との出逢い
二イニング 甲子園出場を勝ち取るまでの心のトレーニング
三イニング 甲子園に導いてくれた全盲の大学野球監督
四イニング 高校野球の行動様式
五イニング 高校野球監督の発する言葉の影響力
六イニング 高校野球監督の光と影
七イニング 甲子園に至るまでの涙の記憶
八イニング 高校野球監督が創る青春映画
九イニング 小説・甲子園三部作
  • ゲームセット
  • 参考文献
  • プロフィール
introduction
朝西知徳(あさにし とものり)

羽衣国際大学准教授(スポーツ心理学)・硬式野球部監督。スポーツメンタルトレーニング指導士。旭川大学では主務・三塁手。茨城・鹿島学園高校野球部監督を経て、筑波大学大学院に進学し、スポーツ心理学を修める。その後、鳥取・米子商業高校(現・米子松蔭高校)野球部監督を十二年間つとめる。第八十二回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園大会)出場。中国大会には六回出場(最高ベスト4)。2002年「わたせせいぞう『ハートカクテルとの想い出』短編小説コンテスト」で、グランプリを受賞し、イラスト・ストーリー化される。2003年「第15回フーコー短編小説コンテスト」では佳作。

【主な著書】

※発行時の奥付より
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