概要
summary
『ピロリ菌と胃がんの気になる関係』を出版して丁度10年が経ち私の考えがこんなにも順調にいくとは思いませんでした。20年間の除菌データから胃がんの発生の大多数はピロリ菌の感染が必要条件であることがわかり、胃がんはピロリ菌の感染症であり、ピロリ菌の除菌が治療には絶対欠かせないものと考えます。また、当院の結果では胃潰瘍、十二指腸の治療でもピロリ菌の除菌によって再発を防げることも分かりました。ピロリ菌を完全に除菌することが一番大切だと思います。今回パートⅡとして『胃がんは予防できます』を出版いたしました。
著者紹介
introduction
装丁
binding
正誤表
errata
ファイルサイズ 302KB:[ダウンロード]