概要
summary
こころを病む人に対し、どのように支援していったらいいか、誰もが悩むものだろう。本書は、ケアは個人の価値観や態度だけでなく、社会制度やシステム、またさまざまなレベルでの文化的影響を受けていることへの気づきを与えるものである。わが国の精神科医療の歴史的事実と実際の看護者の語りの分析をもとに、陥りがちな問題を明らかにし、これからケアや教育に携わる人へのメッセージを記したものである。
著者紹介
introduction
装丁
binding