概要
summary
病弱支援学校において、病気を子どもがいかに評価しているか、病気と子どもの日常生活がいかにつながっているか。病気の受容の観点から子どもたちの心理的支援の実践はどうあればいいのかを考察した。「病気と共に生きる(live with)子どもの生き方をいかに支援するか」を問うことは障害児教育のみならず、「教育とは何か」「教育には何ができるか」という教育の本質的な課題を改めて考えることでもある。
著者紹介
introduction
装丁
binding