概要
summary
大学の学部学生を対象とした金融論のテキストで、基礎知識を平易に簡潔に解説している。内容は、「わが国の金融編」と「国際金融編」に大きく分かれ、「わが国の金融編」では、今日の金融制度の機能や仕組みに加えて、明治期から今日までの銀行を中心とした金融制度の歴史的展開を解説している。「国際金融編」では、貿易と外国為替の実務から、国際通貨制度や最近の国際金融問題までとりあげている。各章は独立的で、どこから読んでもよい内容となっている。
著者紹介
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装丁
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