概要
summary
中国モンゴル民族教育の変容に、言語教育政策の分析とモンゴル民族学校での現地調査から迫る。モンゴル民族教育で長年、中国語とモンゴル語とのバイリンガル教育として行われてきたところへさらに英語教育が導入された。その三つの言語教育は英語、漢語、モンゴル語の順に重点が置かれることとなる。その他にも、生態移民政策、義務教育の普及や学校統廃合のモンゴル語と民族教育への影響を検証する。
著者紹介
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助成出版
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平成27年度日本学術振興会科学研究費補助金(研究成果公開促進費)学術図書(課題番号15HP5205)を受けての刊行。
装丁
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