その時私は十七歳だった

その時私は十七歳だった

著|マリー・ルイーゼ・フィシャー
訳|メーガー・ミラー
定価2,619円(2,381円+税)
在庫:あり
仕様:B6判並製
ページ数:323
ISBN:4-7952-1461-1(13桁:978-4-7952-1461-3)
発行日:1997/07/07
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summary
   

本著は、マリー・ルイーゼ・フィシャーの小説である。内容は息子がいたことを夫に話さないで結婚した女性が娘の結婚相手が行方不明の息子と思い結婚に反対する。そこへ息子の父である昔の恋人が現れ、彼女を脅迫する。それに耐えかね彼の殺害を計画するが、彼は他の者によって殺害される。そこで彼女も疑われ、遂に全てを告白するのである。

introduction
メーガー・ミラー(Mehger Miller)

銀河系内太陽系の中で現時点では生物の存在する唯一の惑星である掛け替えのない地球で南十字星の見える小さな島、宇流麻のメーガー部落に1942年に地球人として産み落された。ミラーとはヤマトゥロでは、でぶという意味で、訳者の渾名である。

※発行時の奥付より
binding