概要
summary
ヴァイキングとしてイングランドにやって来た北欧人はその地に定住した。そして現地の人との共存生活を通して、彼らの言葉は英語に多大な影響を与えたのである。これは英語史上もっとも重要な事件である。しかし多くの関連書物は、歴史的大事件であるヴァイキングのイングランド侵攻・定住に触れ、現代英語にある北欧由来語の列挙で終わっている。本書では、その2つの狭間に力点を置き、その事件と現代英語に見られる言語事実の間にどのような社会的、言語的な動きがあったかを探究している。
著者紹介
introduction
装丁
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