概要
summary
人間存在がそこにある現実をいかにしても除外できない世界が歴史・社会であり、また文化であってみれば、日常世界とのかかわりが緊要な問題になる。本書は現象学に関する学説史的な解説や批判ではなく、日常世界における自己の在り方を介して世界の諸問題を検証したもので、あるべき現象学のひとつの展相である。
著者紹介
introduction
装丁
binding
人間存在がそこにある現実をいかにしても除外できない世界が歴史・社会であり、また文化であってみれば、日常世界とのかかわりが緊要な問題になる。本書は現象学に関する学説史的な解説や批判ではなく、日常世界における自己の在り方を介して世界の諸問題を検証したもので、あるべき現象学のひとつの展相である。