大震災地の学校から始まった
日本教育、再生の道
著|百瀬昭次
定価1,430円(1,300円+税)
在庫:あり
仕様:四六判並製
ページ数:204
ISBN:978-4-434-17341-7
発行日:2012/11/21
概要
summary
今、子どもたちが心底求めているのは「人間学」の基本である。そのことを見落としてきたことが「教育不況」のいちばんの原因ではないだろうか。したがって、本書で詳しく述べるような適切な対策を施せば、日本の教育の再生は自ずと達成される。ただし、それには教職者の発想の大転換が急務である。教育も今や大進化の時代を迎えている。現場の教師や子どもたちの貴重な声を添えながら、その具体的な方法を、ここに一挙公開。
著者紹介
introduction
百瀬昭次(ももせ あきつぐ)
長野県松本市生まれ。北海道大学理学部物理学科卒業。日本製鋼所入社。鋼の凝固の研究で1968年日本鉄鋼協会「俵論文賞」を受賞するが、教育の荒廃に着目し、教育活動に入るため退社。1976年百瀬創造教育研究所を設立。現在「ももせ方式」を提唱し、教育委員会、学校、塾他各種団体と協力しながら、「教育改革」ならびに青少年の育成を中心に「21世紀を担う人材づくり」の推進キャンペーンを展開、教職員、児童、生徒、親、一般企業人を対象に講演、セミナーでも活躍。
【主な著書】
- 『君たちは偉大だ』『君たちの未来』『君たちは受験生』『賢い母親のススメ』『本もマンガも読む時代』(偕成社)
- 『家庭ゼミナールのすすめ』(致知出版社)
- 『企業ゼミナールのすすめ』『受験ってなんだろう』『君たちの人生』(エデュケーショナルネットワーク)
- 『夢を育て実現させる30のいい話し』(学事出版)
- 『今、教育は「人間学」』『今、読書は「人間学」』(明治図書)
- 『夢のある本物の人生を生きよう』(小学館)
- 『龍馬の夢は君たちの夢』(学研)
- 『教育大変革』(エコー出版)
- 『親のプラス思考が子どもを合格させる』(日新報道)
- 『水は偉大だ』(清流出版)
- 『人間学の基本がわかればぐんぐん伸びる』(ぎょうせい)
- 『そろばんは偉大だ』(鳥影社)
- 『毎朝15分間の音読』(H&I)
- 『13歳からの脳にいい話』(コスモトゥーワン)
- 『脳が喜ぶいい話』『子育ては偉業』(えいすうそうけん)
- 『今こそ学べ 坂本龍馬 感動の人生哲学』(KKロングセラーズ)
- 『「女子大生」、その大いなる使命』(現代図書)
※発行時の奥付より
装丁
binding
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