概要
summary
20世紀を代表するイギリスの女性作家ヴァージニア・ウルフが、第一次世界大戦から第二次世界大戦開始に至るまでの激動の時代をどのように生きたのかを作品を通じてひも解く。伝統から革新へと変貌と遂げる20世紀初頭の社会と人々の葛藤を描いたウルフの作品を、フェミニズム理論とポスト・コロニアル理論に基づき分析し、国際学会で著者が発表してきた論文を含む20世紀後半からのウルフ研究の軌跡を示す論文を収録。
著者紹介
introduction
装丁
binding