教師をめざす学生のための情報教育リテラシー15日間(パートⅡ)
定価2,200円(2,000円+税)
在庫:なし
仕様:B5判並製
ページ数:224
ISBN:978-4-434-21518-6
発行日:2020/04/01(第2刷)
概要
summary
文部科学省は21世紀の新たな学習の実現のために、電子黒板の活用やデジタル教科書の導入等を検討している。このように、今後教師はICT活用のスキルと子供達に情報活用を教える知識技能は必須である。しかし現職教員向けの解説書やテキストはあっても、教員をめざす学生が授業で学べるテキストは今もって皆無である。そこで本書は、学校でのICT利用を前提に実際にパソコンを操作しながら必要なスキルを学べる、学生向けの教育情報リテラシー育成のためのテキストブックである。
目次
contents
はじめに
学生のための情報教育リテラシー
このテキストの構成
レッスン1 なぜICTか、ICT教育の3つの形態
- スタディルーム1 「情報社会の到来」
レッスン2 ICT機器のいろいろ、授業におけるICT活用例
- スタディルーム2 「教育の情報化に向けた施策」
レッスン3 ICTを支えるパソコンの基礎基本
- スタディルーム3 「情報化社会に求められるスキル」
レッスン4 Wordの活用基礎編
レッスン5 Wordの活用応用編
- スタディルーム4 「学校のICT環境」
レッスン6 Excelの基礎編(校務中心)
レッスン7 Excelの活用応用編
レッスン8 Word・Excelまとめ
- スタディルーム5 「ICTk教育の今後」
レッスン9 学びのための情報検索
レッスン10 ネット社会とモラル
- スタディルーム6 「プレゼンテーションとは」
レッスン11 PowerPointの基礎編 ―張り紙・ポスターの作成
レッスン12 PowerPointの応用編 ―授業説明スライドの作成とプレゼンテーション
- スタディルーム7 「子どもの学習と認識の過程」
レッスン13 実習課題 PowerPointを使ったプレゼンテーションの実践
レッスン14 ICTを利用した模擬授業を考えてみよう
レッスン15 教育上困難を有する児童生徒へのICT
おわりに
参考・引用文献
教育の情報化ビジョン(骨子)ポイント
著者紹介
introduction
装丁
binding